在宅仕事というのは、主婦の方に人気です。
子育て中だから「外に働きに出れない」という理由が大半だと思います。
そして、意外にかかる、子供へのお金。
お昼寝をしている間にでも出来ることはないかと探してしまう心境はよくわかります。
私の経験からですが、「とにかくお金が欲しい」と思って在宅仕事を始める方は、失敗します。
『金が欲しいから働くんだろう!』という声が聞こえてきそうですが、仕事時間とその対価が見合わないのが在宅仕事なのです。
特別高度なスキルを持っている方は、仕事以上の対価を得ることが可能ですが、今までに事務仕事程度でしかパソコンを触ったことが無い方やホームページも作れない方、ライターとして独立していない方などにとっては、対価が見合う仕事というのはありません。
在宅仕事は時間給ではありませんから、一つの仕事に1時間かかろうが、10時間かかろうが、報酬は1000円なら1000円なのです。
もしも1時間でその仕事が終われば、時給1000円。10時間かかれば、時給100円なのです。
ですので、個人のスキルによって、手にする金額が大きく変わるのです。
概ね、主婦の方の場合は、特殊なスキルを持っている方は多くありません。また、仕事に割ける時間も少ないです。
このような主婦の方が、「お金が欲しい」と思っているお金の金額はというのは、実はパートで得られる金額と同額程度です。
だいたい月に5万円〜8万円程度。
最初は夢を見る金額なんですよね。
しかし、足を突っ込んでみれば、なんと月に5000円が限界だったりします。
そして、夢みた金額とのギャップに苦しみ、「5000円程度でやってられっかよ」となります。
・自宅で仕事をしている
・好きな時間に出来る
・仕事の調整が出来る
・会社に拘束されない
・子供を保育所に預ける必要がない
という、在宅仕事のメリットを忘れてしまい、金額だけで判断してしまうんですね。
これは、「とにかくお金が欲しい!」と目先の欲求で在宅仕事をはじめる方にありがちです。
在宅仕事というのは、報酬より先に、自分の将来のことを考えて行うべきなのです。
たとえ最初は時給100円であっても、3年後に時給5000円になっていればいいじゃないですか。
そのくらいの覚悟がなければ在宅仕事などしないで、子供を保育所に預けて働いたほうがいいです。
外勤で働くことと、在宅仕事を同じ天秤で量ることはできません。
その性質はまったく別物なのです。
在宅仕事をするうえで、自分が将来どうなりたいのか、そこまで考えておかなければ、いつまでたっても時給100円です。
根気と時間のある方で、向上心のある方は、もしかしたら「とりあえず挑戦したい!」ということで、『あらら、気が付いたら年収1000万円だわ』ということも、もちろんあり得ます。
でも、これはほんの一握りです。
確立で言うならば、偏差値30の人が東大に合格できるくらいの確立ですね。まさに運。
もちろん、とりあえずは「月に1万円稼げればいいや」という方は、向いていますよ^^
ただ、パートと同じ感覚で在宅仕事をすると、痛い目にあいます。
情報販売などでは、「ほったらかしで月収100万円」なんていううたい文句もありますが、こんなのウソです。詐欺に等しいですよ。
アフィリエイトで稼いでいる人なんて、全体の4%程度です。
アフィリエイトをしている人は、日本だけで約80万人いるんですから。
80万人といったら、田舎の県の人口ですよ。今のところ、徳島県かな。
80万分の4ってことですね。
4/800000 ですよ。
宝くじで1千万円当たるようなモンですから、下手したら一生当たりません。
こんな確立に賭けてもしょうがないですよね。
だったら、年間120万円を10年パートで稼ぐほうが、よっぽど確実。
なので、とにかく在宅仕事に夢を見ないこと。
そして、どれほど割りにあわなくても、続けることです。
続けることは、スキルを身に付けることでもあります。
続けることで、自分の在宅仕事の道をどんどん切り開いていってください。